かつてはミニバンカテゴリーで一番売れていた日産のM型ミニバンの新型セレナ(SERENA)がフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
自動運転技術が話題になっている新型セレナ(SERENA)ですが、このクルマを実際に見てみると、内装・インテリアのデザインも先代モデルよりも格段に良くなっているように感じました。
そんな新型セレナ(SERENA)の内装・インテリアで良いと思った部分を紹介したいと思います。
新型セレナの内装のメリット:室内が広くなった
今回私はC27型 新型セレナ(SERENA)の特別仕様車のプロパイロットエディションを見る事ができたのですが、私が見たモデルの内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。
インパネのデザインなども良くなり、先代モデルよりもオシャレな内装・インテリアになっているように感じましたが、実際にこのクルマに乗り込んでビックリしたのは室内が広くなっており、2列目シートや3列目シートに座った時の快適性が全く違った事。
今回新発売されたC27型 新型セレナ(SERENA)と先代モデルのボディサイズはほぼ同じなのにも関わらず、この室内の広さ・快適性には、かなりビックリしました。
新型セレナの室内が広く感じた理由とは?
今回フルモデルチェンジをして新発売されたC27型 新型セレナ(SERENA)の室内が先代モデルよりも広く感じた理由の一つが、先代モデルよりも室内サイズが広くなった事。
新型モデルと先代モデルの室内サイズを比較してみたところ、それぞれこのようになっていました。
■新型セレナと先代モデルの車内サイズ比較
・新型セレナ
室内長:3,240mm
室内幅:1,545mm
室内高:1,400mm
・先代モデル
室内長:3,060mm
室内幅:1,480mm
室内高:1,380mm
今回新発売されたC27型 新型セレナ(SERENA)は、先代モデルにくらべて一回り大きいサイズの車内を確保。私がお世話になっているディーラーさんの話によると、先代モデルのオーナーさんが新しく生まれ変わった新型セレナ(SERENA)に乗ると、あまりの室内の広さに驚くみたい…。
この広くなり、居住空間が大きくなったこの新型モデルはとても良いと思いました。
新型セレナの内装のメリット:3列目シートスライド機能
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型セレナ(SERENA)で良いと思ったのは、3列目シートにスライド機能が装備されている事。
どうやら3代目セレナ(SERENA)では装備されてい3列目シートのスライド機能が今回新しく発売された5代目モデルで復活!
先代モデルでは3列目シートに座ると足元空間が狭く感じたのです、今回新発売されたC27型新型セレナ(SERENA)では、スライド機能のおかげで3列目シートの足元空間(ニークリアランス)が格段に広く感じました。
ちなみに、このクルマの競合車・ライバル車にはホンダのステップワゴン、トヨタのヴォクシー、ノア、エスクァイアなど様々なクルマがありますが、3列目シートのスライド機能が装備されているのは、この新型セレナ(SERENA)のみ。
3列目シートにスライド機能が装備されていると、3列目シートを使用した状態でも荷室・ラゲッジスペースの奥行きを調節する事が可能です。この3列目シートに座った時の足回りの広さは、このクルマの魅力の一つだと思いました。
今回フルモデルチェンンジをした新型セレナ(SERENA)と先代モデルの内装・インテリアを比べてみたところ、このようなところが良いように感じました。
この新型モデルの内装・インテリアは、デザイン性だけではなく機能性も大幅に異なります。新しくなったC27型 新型セレナ(SERENA)の内装・インテリアにも注目してみてくださいね。