2016年10月にスバルのエントリーモデル新型インプレッサ(IMPREZA)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。
先日、東京の恵比寿にあるスバルのショールームで一足早くこの新型モデルを見る事ができました。ヘキサゴングリルやCシェイプのポジションランプなどスバルらしいデザインになっているのはとても良かったのですが、この新型モデルの外装・エクステリアで残念だったのはフォグランプのデザイン・・・。
運よくフォグランプをつけたところを見る事ができたのですが、フォグランプを点灯した時の見た目の印象が、個人的にはちょっと残念でした。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型インプレッサ(IMPREZA)のフォグランプを点灯した時の様子を写真に収めてきたので、画像を使って紹介したいと思います。
新型インプレッサスポーツのフォグランプ画像
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型インプレッサ(IMPREZA)の外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
正面からのデザイン
横からのデザイン
後ろからのデザイン
今回東京の恵比寿にあるショールームで見る事ができたモデルは最上位グレードの2.0i-Sだったのですが、ヘッドライトとフォグランプを点灯すると、このような感じ・・・。
画像を見れば分かると思うのですが、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型インプレッサ(IMPREZA)のヘッドライトは青白く発光するLEDライトなのですが、フォグランプはオレンジっぽく発光するハロゲンを採用・・・。
先進的なデザインのヘッドライトとハロゲンがミスマッチな感じが・・・。
個人的には新型インプレッサ(IMPREZA)の最上位モデル2.0i-SではLEDのフォグランプを標準装備してもらいたかったです。実際にこのクルマのヘッドライトとフォグランプを点灯させてみて、ちょっと残念でした。
ちなみに、新型インプレッサ(IMPREZA)の中間グレード2.0i-Lのヘッドライトはこのようにハロゲンライトを採用。
そして中間グレード2.0i-Lのフォグランプをつけると、このような感じ。
新型インプレッサ(IMPREZA)の中間グレード2.0i-LはLEDヘッドライトを採用している最上位モデルよりも先進性はありませんでしたが、ヘッドライトとフォグランプの統一感はこのモデルの方があったように感じました。
メーカーオプションでフォグランプをLED化に・・・
このようにフォグランプとLEDヘッドライトのミスマッチ感が少し残念な新型インプレッサ(IMPREZA)の2.0i-Sですが、メーカーオプションでLEDのヘッドライトに変更できるようです。
この新型モデルで用意されているヘッドライトのカラーは、クリアとイエローの2つのカラーを用意。そして、この2つの色で若干価格が異なるそうです。
■メーカーオプションのLEDフォグランプの価格
クリア :32,400円
イエロー:36,720円
ちょっとイエローのフォグランプの方が価格が高いんですね。
ただ、安全面だけでは無く、新型インプレッサ(IMPREZA)の見た目にもこだわるのならLEDフォグランプの方が絶対に良いのかなと思いました。特に最上位モデルの2.0i-Sを購入する場合は、LEDフォグランプの方が絶対に良いように感じました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型インプレッサ(IMPREZA)のヘッドライトとフォグランプを点灯した時の様子は、このようになっていました。
中間グレードの2.0i-lの場合はフォグランプとヘッドライトともにハロゲンなのでそれほど違和感は無いのですが、最上位モデルの2.0i-Sの場合は少し違和感が・・・。
もし予算に余裕があるのなら、メーカーオプションのLEDフォグランプを注文した方が見栄えが良くなるのかなと思いました。