燃費を良くするおススメの運転方法|ゆっくり加速は逆効果!?

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ガソリン代を節約するならやはり燃費の良い運転を心掛ける必要がありますよね。

実はAT車・マニュアル車でも燃費を浴するには、エンジンの総回転数を抑えることが燃費が良くする一番の方法なんですが、実はゆっくり加速するのは逆効果なんです。

なぜゆっくり加速がぎゃくこうかなのか、また、一番燃費を良くする方法を紹介したいと思います。

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なぜゆっくり加速はだめなの?

アクセルをグッと踏み込まないでゆっくりと加速していくと燃費に良さそうな気がしますよね。

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しかし、実はゆっくり加速していくとギアが変速せず低ギアで走る距離がのびてしまいます。実はこれは燃費をかえって悪くしてしまいます。

ローギアと4速や5速で運転時を比較すると、同じ距離を運転していてもローギアで運転している方がエンジンの総回転数が多くなってしまいます。なので、必然的に燃費が悪くなる事に・・・。

これはちょっと意外でしたよね。
実はこれを知らない人は多いんですよ。

発進時は急加速にならない程度に、また、エンジンの回転数を上げない程度にスムーズに加速していくのが一番理想的です。

燃費の良い加速方法は?

燃費を良くする運転の方法の一番のポイントは、ゆっくり加速するのではなく、エンジン回転数が上昇しない程度にスムーズに加速していく事と先ほど申し上げました。

つまり、エンジンの回転数が上昇する前にシフトアップをするという事なんです。

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ただ、この方法って難しいですよね。
マニュアル車の場合、運転手自身がシフトアップをするので簡単に出来ますが・・・

今トレンドのCVTやAT車(オートマ車)では、クルマのほうでシフトチェンジを制御・コントロールしているので、ちょっと難しそうですよね。

しかし、ちょっとアクセルワークのコツをマスターすると、誰でもカンタンに燃費に良いクルマの運転ができるようになっちゃうのです。

ポイントはアクセルペダルのコントロール!?

燃費効率の用意アクセルワークのコツは、右足のアクセルコントロール。

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アクセルをジワ~~ッと踏み込んでいき、ある程度踏み込んで気持ちよく加速して言ったら、アクセルペダルの踏み込みを弱めて少し戻すようにします。

こうするとクルマのほうはもうチカラは必要ないと判断するので、一段高いギアにシフトアップしてくれます。

つまり・・・

滑らかにジワーとアクセルペダルを踏み込む

シフトアップ

再びアクセルをスムーズに踏み込む

を繰り返すという事ですね。

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エンジンの回転数が上がり過ぎないようにタコメーターやエンジン音に慣れるまでは細心の注意を払ってもらいたいのですが、これを繰り返すだけでかなり燃費が良い運転をする事が可能です。

しかも、この運転方法の良い事は、運転中にストレスを感じないという事。
むしろ、気持ちよく加速していくのでとても快適に運転する事ができます。

いくら燃費を良くしたいからと言って、とろとろ運転したりするのはストレスがたまりますよね。
他のドライバーさんに迷惑も掛かりますし・・・。

この運転方法は最初なれるまでが少し大変ですが、慣れると意識しないでもできるようになります。
もしクルマの燃費を良くしたいなら試してみてくださいね。

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