2015年12月に6年ぶりにトヨタの人気車種新型プリウス(Prius)の発売が話題になっていますね。
ただその一方、売れ行きが伸びず2016年前にヒッソリと生産中止・廃盤になる車もあります。
しかも、今年は例年以上に多くの車種・モデルが廃盤・生産中止になるようです。
各メーカーの廃盤・車種を紹介していきたいと思います。
各メーカーの廃盤になる車
すべての廃盤車種が発表されたわけではありませんが、
現時点では各メーカーの廃盤になるモデル・車はこのようになっています。
生産中止の車:トヨタ編
■生産中止モデル
ラクティス
アイシス
bB
RAV4
iQ
FJクルーザー
イスト
2016年前に廃盤・生産中止になるクルマが多いのはトヨタ。
トヨタだけで何と現在だけでも7車種が販売中止になる事が決定しています。
この数の多さはビックリですよね。
ただその一方、トヨタは2016年に新型プリウス(Prius)に続いて
コンパクトカーサイズの新型モデルを2つ販売するとの噂が・・・。
しかもその内の一つは、ホンダの小型SUVヴェゼル(VEZEL)に
対抗するモデルとの噂が・・・
ラインナップは少なくなるトヨタですが、
販売台数はそれ程落ち込まないかもしれませんね。
ちなみに、以前から廃盤が噂されていたエスティマ(Estima)は、
今回も生き残りました^^
生産中止の車:日産編
■生産中止モデル
モコ
また、日本国内では苦戦中の日産ですが、軽自動車のモコ(MOCO)の販売を中止するみたいです。
日産のモコ(MOCO)はスズキからのOEM車でベースは、スズキのMRワゴンとなっています。
スズキのMRワゴンも生産中止になるので、この車も販売中止になるのは、当然の流れかもしれませんね。
ちなみに、日産では小型SUVのジューク(JUKE)のマイナーチェンジを計画しているみたいです。
しかも、ジューク(JUKE)でハイブリッドモデルが登場するとの噂も・・・。
ジューク(JUKE)のハイブリッドモデルは、楽しみですね。
生産中止の車:スズキ編
■生産中止モデル
MRワゴン
スズキで生産中止になるのは、ハイト系ワゴンサイズのMRワゴン。
現在スズキではハイト系ワゴンサイズの車種では、Sエネチャージを登載したワゴンRがラインナップされています。
この事を考えると、MRワゴンの生産中止は仕方ない事なのかもしれませんね。
ちなみに、スズキでは2016年はかなり多くの車種を発売する予定みたいです。
もうすでに発表されているだけでも、東京モーターショー2015に出展されていたイグニス(IGNIS)やセダン車のバレーノ(Baleno)。
また、スズキの人気モデルハスラー(Hustler)では、特別仕様車Jスタイル2が発売されるようです。
このように数多くの新型モデルが発売されるのでスズキには注目ですね。
現在分かっている時点で、このようなクルマがヒッソリと姿を消します。
中にはまだ注文が可能な車種・モデルもあるので、もしこれらのクルマの購入を
考えているなら早めに注文したほうが良いかもしれませんね。