ホンダの新型オデッセイ(Odyssey)がマイナーチェンジをして新発売されましたね。
私も新しくなったオデッセイ(Odyssey)を見に行ってきたのですが、内装･インテリアも高級感のあるデザイン。私が見ることができたのは、黒木目調のデザインをしたブラックの内装色だったのですが、スタイリッシュなデザインが良かったです。
また、オデッセイ(Odyssey)の内装･インテリアでインパクトがあったのがセンターコンソール。実は今回新発売されたハイブリッド車やガソリン車のアブソルートでは、大型のセンターコンソールが新しく装備されました。
ディーラーさんも是非とも注目してくださいと言っていたオデッセイ(Odyssey)に装備されていた大型センターコンソールを私が撮ってきた画像を使って徹底的にレビューをしていきたいと思います。
オデッセイのセンターコンソールレビュー
今回新発売されたオデッセイ(Odyssey)のセンターコンソールのデザインは、このようなデザインになっています。
そして、実際にこの大型センターコンソールを色々と試してみて面白いと思ったのは、開閉方法。
通常クルマに装備されている収納付きのセンターコンソールは、蓋の部分が装備されており、この蓋を持ち上げる事が多いですよね。
しかし、今回オデッセイ(Odyssey)に採用されているセンターコンソールは珍しくシャッター方式を採用。実際にこのシャッター式になっているセンターコンソールを開けると、このような感じ。
開口部が広いだけでは無く深さも奥行きも十分なので、多くのアイテムを収納できる事ができるのかなと思いました。
オデッセイのセンターコンソールの使い勝手は意外と悪い？
このオデッセイ(Odyssey)のセンターコンソールは大きくて収納力があるのは良いですが、競合車のトヨタの新型ヴェルファイアや新型アルファードと比べると、使い勝手は若干劣るのかなとも思いました。
理由は、収納ボックスのデザイン。
オデッセイ(Odyssey)のセンターコンソールの収納ボックスはこのように広いので、上下二段で使い分けができるようなトレーや置いたアイテムをキレイに収納できるような仕切りのようなものがあっても良かったのかなと思いました。
ちなみに、こちらは競合車の新型ヴェルファイアや新型アルファードのセンターコンソールに装備されている収納ボックス。
新型ヴェルファイアなどの場合は、このように上下二段に分けて収納する事ができる仕切り付きのトレーが装備されています。
個人的には収納力自体はオデッセイ(Odyssey)よりも劣りますが、新型アルファードやヴェルファイアのセンターコンソールの方が使い勝手が良いように感じました。
その一方で良い部分も･･･
収納スペース内部に仕切りやトレーが無いのが少し残念だったオデッセイ(Odyssey)のセンターコンソールですが、良かった部分も･･･。
その一つは、このセンターコンソールの上部がフラットなデザインになっている事。
サイズ自体も大きいですし、このセンターコンソールの上に女性用に小さなハンドバックくらいならラクラク置く事ができちゃいます。
ハンドバックなどを手元の近くに置いておけるのは嬉しいですよね。
ちょっと大きな荷物でも運転席近くに置いておけるのは、オデッセイ(Odyssey)のセンターコンソールのメリットの一つなのかなと思いました。
今回新しく設定されたオデッセイ(Odyssey)のセンターコンソールは、このようなデザインになっていました。
なかに仕切りが無いなど若干のデメリット･欠点もありましたが、大きさは十分なので上手に使えば、このセンターコンソールはとても便利な収納スペースなのかなと思いました。
