新型プリウスの欠点はラゲッジ!?先代よりも悪くなったところとは?

新型プリウス054

4代目となった新型プリウス(Prius)が発売されましたが、今回の特徴と言えば乗り心地・走破性が良くなったことですよね。

私も先代モデルと新型モデル両方とも運転したことがあるのですが、乗り心地・ドライビングフィールが全く違います。

カンタンに言うと今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)は、クルマの基本でもある”走る・曲がる・止まる”が強化され乗り心地がとても良くなっていました。

今回新型プリウス(Prius)は、トヨタの新たなプラットフォーム”TNGA(トヨタ ニュー グローバルアーキテクチャー)”の第一弾モデルとして発売。

このTNGAの凄さを垣間見ることできる乗り心地でした。

>>> トヨタTNGAって何?わかりやすく解説はコチラから

そんな新型プリウス(Prius)ですが、先代モデルよりも悪くなったと感じたのは荷室・ラゲッジスペース。
荷室容量は先代モデルよりも多くなったようですが、実際に見てみるとちょっと欠点だなと感じる部分がありました。

そんな新型プリウスの欠点に感じた部分を紹介します。

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新型プリウスのラゲッジで気になったこととは?

今回フルモデルチェンジをして一新した新型プリウス(Prius)のラゲッジスペース・トランクで気になったのは、後部座席を格納した時。

新型プリウス004

今回新しくなった新型プリウス(Prius)のラゲッジルーム・トランクの後部座席を格納すると、背もたれの部分で大きく段差ができてしまいます。

新型プリウス003

正確な数値を図ったわけではありませんが、この段差は10㎝程度。
思ったよりも大きく荷室・ラゲッジスペースの使い勝手にかなり影響するかと思いました。

先代モデルでは後部座席を格納してもこのような大きな段差は無かったので、余計に残念に思えてしまいました。

後部座席を格納時に段差ができてしまう理由は?

今回フルモデルチェンジをして新しくなった新型プリウス(Prius)のラゲッジスペースで大きな段差ができてしまう理由は、先代モデルと比べて荷室フロアが低くなったから。

先代モデル以上のラゲッジスペースの容量を確保するために荷室フロアを下げたことにより、後部座席の位置で段差ができてしまったようです。

新型プリウス003

ある程度ラゲッジ容量を確保するためとは言え、使い勝手が悪くなるのは困りますよね。

実際に先代モデルとなる3代目プリウスからの乗り換えを考えている人からは、不満の声が上がっているみたいです。

私自身も荷室容量は先代モデルと同等でも、使いが手が良い方が嬉しかったです。

このように今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)では、ラゲッジスペース・荷室の使い勝手は悪くなったように感じました。

荷室・ラゲッジスペースに多くの荷物を積む人は注意してくださいね。

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