発売されてから10年以上経つのに未だに人気のミニバン新型エスティマ(ESTIMA)がビッグマイナーチェンをして、2016年6月に新発売されましたね。
先日、この新しくなった新型エスティマ(ESTIMA)を見に行ってきたのですが、外装・エクステリアのデザインも一新。大口のフロントグリルを装備するなど最近のトヨタのクルマらしいデザインになっていました。
そんな新しくなった新型エスティマ(ESTIMA)外装・エクステリアの写真を撮ってきたので、紹介したいと思います。また、実際にこのクルマを見て残念に思ったことを紹介したいと思います。
新型エスティマ外装・エクステリアを見た感想
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)は、このようなデザインになっています。
■正面から
■横から
■後ろから
私が見たモデルは、ハイブリッド車の最廉価モデルの”アエラス”。
そして、カラーは人気のスパークリングブラックパールクリスタルシャインでした。
このビッグマイナーチェンジを新しくなった新型エスティマ(ESTIMA)を最初に見た私の印象は、「先代モデルよりもスタイリッシュなデザインになった」と思いました。
特に印象的だったのは、先代モデルよりも鋭くなったヘッドライトのデザイン。
最近のトヨタのクルマ作りのコンセプトは鋭い目をした”キーンルック”のようですが、今回新発売された新型エスティマ(ESTIMA)は、そのコンセプト通りのシャープなデザインになったヘッドライトが印象的でした。
また、この新型エスティマ(ESTIMA)のヘッドライトで良いと思ったのは、LED化された事。
実際にこのクルマのヘッドライトを点灯すると、このような感じ。
今回新発売された新型エスティマ(ESTIMA)は、最近のトヨタのクルマに徐々に搭載され始めている一つの光源でロービームとハイビームを切り替えることができるバイビーム(Bi-Beam)を採用。
先代モデルに比べてヘッドライト自体が最新式のオシャレなデザインになっているのも好印象でした。
新型エスティマは大口のフロントグリルを装備
また、今回新発売された新型エスティマ(ESTIMA)を実際に見て印象的だったのが、フロントグリルのデザイン。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)は、このように大口のフロントグリルを採用。
これも最近のトヨタのクルマのデザインの特徴の一つですよね。
大口のフロントグリルを装備した新型エスティマ(ESTIMA)を初めて見たのですが、やはり違和感が…。個人的には先代モデルのフロントマスクのデザインの方が好みでした。
この特徴的な大きなフロントグリルは、好き嫌いが分かれるなと思いました。
新型エスティマの外装・エクステリアで欠点に感じた事とは?
このようにスタイリッシュなデザインになった新型エスティマ(ESTIMA)ですが、気になった事が…。
それはフロントフォグランプが無くなってしまった事。
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)では、このようにインパクトのあるアクセサリーランプが標準装備されています。
そのためこの新型モデルでは、先代モデルではこのように装備されていたフロントのフォグランプが無くなってしまいました。また、オプションの設定もありません。
個人的にコレはかなり残念。
私は山道を運転する事が多いので、フォグランプは必須なのですが…。
デザイン性を重視してフォグランプが無くなってしまったのは、かなり残念でした。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)の外装・エクステリアのデザインは、このようになっていました。
大口のフロントグリルはあまり好きになれませんでしたが、スタイリッシュなデザインになった新型エスティマ(ESTIMA)の外装・エクステリアは、なかなか良いと思いました。また、新設定された2トーンカラーも思ったよりも良いと思いました。