世界戦略車として位置づけられている5ドアハッチバックの新型オーリス(Auris)から新モデルとしてハイブリッド車が発売されましたね。
今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)の内装・インテリアはホワイトをベースにした専用のデザインになっており、かなりオシャレ!今まで発売されていたダウンサイジングターボ車やガソリン車と全く違う雰囲気のクルマになっていました。
また、今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のハイブリッド車とターボ車のハンドル・ステアリングホイールを見比べてみると、若干の違いがありました。
そんな新型オーリス(Auris)のハンドルのデザインを徹底的に紹介したいと思います。また、ハイブリッド車とターボ車のハンドル・ステアリングの違いを紹介したいと思います。
新型オーリス ハイブリッドのハンドル画像レビュー
今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のハンドルは、このようなデザインになっています。
このクルマのハンドル・ステアリングホイールは、スポーティーなデザインのクルマにマッチした太めのものを用意。また、ハンドルの2時と10時の部分が大きくなっており、グリップ力が良いデザインに・・・。
また、私が見た新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)の最上位モデル”Gパッケージ”は本革巻きのハンドル・ステアリングホイールを採用。スポーツハッチバックらしいグリップ力のあるハンドルは、好印象でした。
また、このハンドルで良いと思ったのは、デザイン。今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のハンドルは、このようにホワイトステッチを採用。
見た目のインパクトもありますよね。ホワイトのインパネとの相性も良く、ホワイトステッチが入ったこのハンドルは好印象でした。
オーリス ターボ車のハンドルは?違いは何?
そして、こちらが新型オーリス(Auris)のダウンサイジングターボ車120Tのハンドル・ステアリングホイール。
こちらも本革巻きのハンドルを採用。また、ハイブリッド車と同様にホワイトのステッチが入っており、スポーティーなデザインのハンドルを採用。
一見すると、新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のハンドルにソックリですよね。ただ、この2台のモデルではハンドルに装備されている機能が異なります。この2台のハンドルの大きな違いは、パドルシフト。
ダウンサイジングターボ車の120Tのハンドルの左右の根元には、このように手元でカンタンにシフトチェンジをする事ができるパドルシフトが標準装備。
試乗をした時にこの新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のハンドルを確認をしてガッカリ・・・。残念ながらこのハイブリッド車にはパドルシフトは装備されていませんでした。
やはりパドルシフトが装備されている方が、山道をキビキビと運転したいときや急勾配の坂道でエンジンブレーキを掛けたいときに便利ですよね。
このハイブリッド車の構造上パドルシフトを装備する事はできなかったのかもしれませんが、個人的には新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のハンドルにパドルシフトが装備されていなくて残念でした。
今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のハンドル・ステアリングホイールは、このようなデザインになっていました。ただ、残念ながらターボ車に装備されていたようなパドルシフトは用意されていませんでした。
見た目やグリップ感はとても良かった新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)だけに、パドルシフトが装備されていないのは少し残念でした。なので、山道やワンディングロードをキビキビと運転したいなら、このハイブリッド車よりもターボ車やガソリン車の方が良いかもしれませんね。