ヨーロッパでは一足早く発売されていた新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)が
フルモデルチェンジをして日本で新発売されましたね。
今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)の内装やシートはもうすでに発売されていたガソリン車やダウンサイジングターボ車とは全く異なる専用のデザインを採用。
新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)に採用されているホワイトをベースにしたインパネやシートはかなりスタイリッシュ!私も先日このクルマを試乗した時に実際に確認したのですが、ヨーロッパ調デザインをした内装・インパネはとても良いと思いました。
また、今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)の内装・インテリアで注目なのは、メーターのデザイン。
このハイブリッド車のメーターもガソリン車と異なる専用のデザインになっていました。
ただ、その一方実際にこのクルマのメーターを見て残念に感じた部分も…。
そんな新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のメーターのデザインなどを徹底的にレビューしたいと思います。また、私が実際に見て気になった部分も紹介したいと思います。
オーリス ハイブリッドのメーター画像インプレ
今回新しく発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のメーターは、このようなデザインになっています。
オーリスのガソリン車やターボ車と共通のブルーを基調にしたデザインを採用。スタイリッシュな感じがオーリスっぽくてなかなか良いですよね。
また、新型プリウス(Prius)ではインパネの真ん中にあるセンターメーターを採用していたのに対し、このクルマでは運転席の目の前にある一般的なメーターを採用。
個人的にはセンターメーターよりもこっちの一般的なメーターの方が慣れているので、良いと思いました。また、メーターの文字も見やすく視認性が高くなっているのも好印象でした。
オーリス ハイブリッドに採用されているメーターは何？
今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のメーターは、トヨタのハイブリッド車でよく見るような真ん中にマルチインフォメーションディスプレイを装備し、左右にハイブリッドインジケーターとスピードメーターを装備しているとトヨタのハイブリッド車では、良く見っけるデザイン。
ちなみに、こちらがハイブリッド走行をしているのか、また、EV走行をしているのかなど現在の走行状態がわかるハイブリッド車専用のハイブリッドインジケーター。
そして、こちらがスピードメーター。
このハイブリッド車専用メーターも新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)の特徴の一つなのかなと思いました。
オーリス ハイブリッドのメーターの欠点
このように今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のメーターは、トヨタのハイブリッド車ではよく見かけるお馴染みのデザインを採用。そのためガソリン車やダウンサイジングターボ車で感じたようなスポーティーさはまったく感じませんでした。
今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)の特徴の一つは、スポーティーな走りや乗り心地ですよね。なので、新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のメーターもタコメーターを装備するなどもう少しスポーティーさを感じるようなメーターのデザインにしてもらいたかったです。
ちなみに、先日発売されたカローラフィールダーの特別仕車+RED(プラスレッド)のハイブリッド車ではこのようにタコメーターを装備したデザインになっています。
また、メーター自体も赤をアクセントカラーに使用しており、スポーティーな雰囲気に…
ハイブリッド車特有のハイブリッドインジケーターも良かったのですが、走りの性能にこだわっている新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)ではカローラフィールダーのハイブリッド車のようなタコメーターを配したメーターのデザインの方が良かったのかなと個人的には思いました。
今回新発売された新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)のメーターは、このようなデザインになっていました。このハイブリッド車のメーターは、デザイン性だけではなく見やすさも良く概ね満足。
ただ、新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)は走破性やスポーティーな走りにこだわったクルマなので、メーターのデザインもオリジナルにするなど他のクルマと違うデザインにしてもらいたかったです。個人的にはこの点が少し残念でした。
もしこれから新型オーリス ハイブリッド(Auris Hybrid)を確認する際は、このメーターのデザインやみやすさもしっかりと確認してみてくださいね。
