トヨタの人気ミニバンの新型エスティマ(ESTIMA)がビッグマイナーチェンジをして、新発売されましたね。
今回新しくなった新型エスティマ(ESTIMA)は、外装・エクステリアのデザインが大幅に変更され、最近のトヨタのクルマっぽいデザインに…。また、内装・インテリアのデザインも若干していましたが、機能や使い勝手に関しては、大きな違いはありませんでした。
また、ウォークスルー性も予想以上に良かったです。
そんな新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車のウォークスルー性はどうだったのか?
画像を使って詳しく紹介していきたいと思います。
ケース1:運転席と助手席間のウォークスルー
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)のフロントシートは、このようになっています。
また、このガソリン車のセンターコンソールは、このような感じ。
ハイブリッド車のセンターコンソールは、このように大きなサイズになっているので、運転席から助手席への移動・ウォークスルーは、できません。
■ハイブリッド車のセンターコンソール
しかし、新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車のセンターコンソールは、ハイブリッド車とは異なり、小型サイズなので、何の問題もなく運転席と助手席間のウォークスルーをする事ができました。
また、新型エスティマ(ESTIMA)のフロントシートのフロアはこのようになっています。
シフトレバーやエアコンのコントローラーパネルが装備されているセンタークラスターの張り出しも小さく、また、床面の段差がない事おウォークスルーのしやすさに貢献しているのかなと思いました。
この新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車の運転席と助手席の間のウォークスルー性は、とても良いと思いました。
ケース2:フロントシートと2列目シートのウォークスルー性は?
また、今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車のフロントシートと2列目シート間のウォークスルー性もまずまず。
新型エスティマ(ESTIMA)のフロントシートから2列目シートに移動するには、この小型のセンターコンソールをまたぐか、もしくは、このセンターコンソール2列目側にスライドする2つの方法があります。
一番おすすめの方法は、運転席と助手席の間にあるセンターコンソールをまたいで、2列目シートに移動する方法。ただ、若干の移動のしにくさはあります。運転席と助手席の間の隙間もそれ程大きくありませんしね。
また、このガソリン車に装備されているセンターコンソールの高さは、それほど大きくありません。なので、女性でもこのセンターコンソールをまたいで渡る事も十分に可能です。
個人的には若干のウォークスルー性の悪さをかんじたものの、わざわざドアを降りて2列目いかなければならないハイブリッド車よりもガソリン車は、格段にウォークスルー性は良いと思いました。
ちなみに、新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車に採用されているセンターコンソールをまたぐのが難しい方は、可動式のセンターコンソールをこのように後ろ側にして、移動するのがおすすめですよ。
ケース3:2列目シートと3列目のウォークスルー性は?
また、新型エスティマ(ESTIMA)の7人乗りは2列目シートから3列目シートのウォークスルーも可能です。
新型エスティマ(ESTIMA)の7人乗りで3列目シートにウォークスルーをするには、2列目シートをこのように外側にスライドさせないといけません。
そして、このように2列目シートを外側にスライドした時の隙間は、このようになっています。
この2列目シートの隙間が小さいので、ラクにウォークスルーできる感じはしませんでしたが、直接3列目シートにアクセスできるのは、とても良いと思いました。
このウォークスルー性は、新型エスティマ(ESTIMA)の7人乗りモデルのメリットの一つかなと思いました。
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車のウォークスルー性は、このようになっていまいた。
ハイブリッド車と異なり、フロントシートから直接2列目シート・3列目シートに行けるのは、メリット・魅力の一つなのかなと思いました。
もしこれから新型エスティマ(ESTIMA)を試乗される方は、ウォークスルー性もしっかりと確認してみてくださいね。