ホンダのプレミアムセダンの新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)がビッグマイナーチェンジをして新発売されましたね。
先日ビッグマイナーチェンジをした新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)を試乗してきたのですが、先代モデルと比べて加速力や静寂性が格段に良くなっていました。ボディサイズが大きいので小回り性能などには少し気になりましたが、とても良い仕上がりになっているように感じました。
このように乗り心地や静寂性はとても良かった新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)ですが、実際に試乗していて気になったのがメーターの使い勝手。
このビッグマイナーチェンジをした新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)のメーターで気になった事を紹介します。
新型アコードハイブリッドのメーターの欠点とは?
今回ビッグマイナーチェンジをして新しく発売された新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)のメーターは、このようなデザインになっています。
大きいサイズのスピードメーターが中央にあり、左右にパワー/チャージメーターとバッテリー残量を表示するメーターを採用。
スピードメーターの中にあるマルチインフォメーションディスプレイの表示項目が若干異なりましたが、基本的なメーターのデザインはまったく同じになっていました。
また、新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)のインパネ中央にはバックモニターなどを表示するセンターディスプレイを装備。このセンターディスプレイにも様々な情報を表示してくれるのもなかなか良いと思いました。
大き目のスピードメーターなど基本的なデザインはとても良いと思ったのですが、実際にこの新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)を試乗していたときに気になったのは、メーターの見やすさ。
今回私は直射日光がまぶしい晴れた日に新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)を試乗してきたのですが、太陽の光でこのクルマのメーターが見にくい。。。
実際に日差しが当たった状態で写真を撮るとこのような感じ。
スピードメーターはまだ見やすいですが、サイドにあるパワー/チャージメーターとバッテリー残量は、太陽の光が当たってかなり見えにくいですよね。
私も新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)を試乗している最中に、チラチラとメーターに目をおとしたのですが、かなり見えにくい印象を持ちました。
また、インパネの中央にあるセンターディスプレイも同様。
このように運転席からはほとんど見る事ができませんでした。
メーターのフードが小さいためか光が当たってしまうとかなり視認性が悪いように感じました。
新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)はせっかく大きなメーターを装備しているのにもかかわらず、この視認性の悪さには正直がっかりとしました。
個人的にはもう一回り大きなメーターフードを装備して、運転中のメーターの視認性を浴して貰いたかったです。メーターのデザイン性やマルチインフォメーションディスプレイの表示項目の多さんは大満足していただけに、この点だけは少し残念でした。
今回新発売された新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)のメーターは、このようなデザインになていました。また、実際にこのクルマを試乗してみたところ、晴れた日のメーターの視認性が少し欠点かも!?と思いました。
もしこれから新型アコードハイブリッド(Accord Hybrid)を確認される際は、このメーターの見やすさもしっかりと確認してみてくださいね。