バレーノのインパネ画像レビュー。私が残念に感じた理由とは!?

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スズキから新たなコンパクトカーバレーノ(BALENO)が新発売されましたね。

今回新発売されたバレーノ(BALENO)はインドから逆輸入される新型モデルなのですが、スイフトよりも一回り大きなBセグメントハッチバック車。スイフトよりも後部座席の足元空間や荷室・ラゲッジスペースは広くなっており、居住性はアップしているようです。

そんなスズキ バレーノ(BALENO)を先日身に行って来たのですが、ちょっと残念に思ったことも・・・。
それはインパネのデザイン。

今回新発売されたバレーノ(BALENO)のインパネのデザインを紹介したいと思います。また、私が残念に感じた理由も大公開いたします。

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スズキ バレーノのインパネ画像レビュー

今回新発売されたスズキ バレーノ(BALENO)のインパネはこのようなデザインになっています。

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インパネ中央に向かって伸びていくような流線的なデザインがユニークですよね。

最近のクルマではエアコンコントローラーやカーナビが設置されるセンタークラスター部分はもっとインパクトのあるデザインのクルマが多いので、バレーノ(BALENO)のようにスッキリとしたデザインになっているのは、少し珍しいと思いました。

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また、メッキではなくプラスチック素材なので高級感や上質感は無いもののワンポイントになっているのも好印象でした。

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エアコンコントローラーのデザインが欠点

このようにオリジナリティのあるデザインになっているバレーノ(BALENO)のインパネですが、個人的に気になったのは、エアコンコントローラーのデザイン。

今回私が見たのはスズキ バレーノ(BALENO)の下位モデル”XGグレード”だったのですが、このようにマニュアルエアコンを採用。

スズキバレーノ画像0009

このマニュアルエアコンのデザインが少し時代遅れな感じが・・・。

また、液晶パネルが装備されていないなど機能面でも他の競合車よりも劣る感じが・・・。
もう少し温度調節などが細かくできた方が良いと思いました。

スズキバレーノ画像0010

また、見た目的にエアコンコントローラーの周りをシルバー加飾するなどこだわりを持ったデザインにしてもらいたかったです。

ちなみに、同じスズキから発売されている1.2リットルサイズの小型SUVの新型イグニス(IGNIS)のエアコンはこのような感じ。

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この新型イグニス(IGNIS)は筒状のデザインになっており、かなりスタイリッシュなデザインにを採用。また、スイッチ類も操作しやすいように凹凸があるデザインになっています。

同じ1.2リットルエンジンを搭載したクルマなのに、雰囲気がまったく異なりますよね。
この新型イグニス(IGNIS)の内装・インパネを比べたら、やはりバレーノ(BALENO)の方が見劣りする感じがしました。

バレーノ(BALENO)は下位モデルなので仕方ないかもしれませんが、個人的にはもう少しデザイン性・機能性にもこだわってもらいたかったです。

スズキバレーノ画像0001

ちなみに、2016年5月に発売予定のバレーノ(BALENO)の上級モデル”XTグレード”では、オートエアコンが採用されるようです。また、エアコンコントローラーにも液晶ディスプレイが採用されるなどデザイン性も大幅にアップするようです。

バレーノの下位モデルの”XGグレード”のインパネ(特にエアコンコントローラー)のデザインは若干シンプルすぎる感じがしましたが、これから発売される”XTグレード”に期待ですね。

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