スズキから新ジャンルとなる小型SUV新型イグニス(IGNIS)が新発売されましたね。
私も先日このクルマを試乗してきたのですが、1200ccという小さな排気量を感じさせない加速力とパワーがあり、とっても快適。これならストレス無く運転をする事ができると思いました。
この新型イグニス(IGNIS)の加速力・パワーを支えているのがこのクルマに搭載されたマイルドハイブリッドシステム。今回新型イグニス(IGNIS)に搭載されれているマイルドハイブリッドシステムは、発進時や加速時などモーターがエンジンをしっかりとサポート。
それによりエンジンの回転数が抑えられ燃費向上に繋がるようです。
そんな新型イグニス(IGNIS)のマイルドハイブリッドシステムですが、どのくらいモーターがエンジンをさせてくれるのか気にあったので、先日このクルマを試乗した時にどのくらいの時間エンジンをサポートしてくれるのか確認してみました。
イグニスのモーターサポートはどのくらい?
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)では、発進時や加速時にモーターがエンジンをサポートしてくれます。
この新型イグニス(IGNIS)の装備されているモーターのサポート時間は、発進して最大で約30秒、また、時速100km/hとなっているようです。
かなり長いですよね。
私も先日このクルマを試乗した際にどのくらいモーターが作動しているのか気になったので、運転しながらチラチラとマルチインフォメーションディスプレイをみていたのですが、予想以上にモーターがサポートする時間が長くて驚きました。
また、この新型イグニス(IGNIS)に装備されているモーターが良いと思ったのは、作動がとっても静か。アクセルを踏むとスグにモーターのアシストが始まるのですが、マルチインフォメーションディスプレイを見ていないといつ作動したか分からないくらい。
そのくらい静かなのがよかったです。
イグニスのモーターを支えているのは・・・
このように新型イグニス(IGNIS)のモーターのサポート時間や距離は長くて大満足だったのですが、これを支えているは回生ブレーキでの充電量。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)を運転してみて驚いたのですが、このクルマと同じマイルドハイブリッドシステムを搭載しているスペーシアやハスラーよりも回生ブレーキする回数が多くなっているように感じました。
実際にマルチインフォメーションディスプレイを見ながら運転すると気が付くと思うのですが、運転中アクセルペダルから足を離した瞬間回生が開始される事も多々ありました。
この回生ブレーキのタイミングや回数の多さには、試乗していてちょっと驚きました。
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)は先ほど述べた通り、最大で約30秒間モーターがエンジンをサポートしてくれます。個人的にはアクセルを踏み込んだ瞬間に軽快にモーターとエンジンのチカラで気持ちよく加速していく感じは、とても良いと思いました。