8人乗りの欠点・デメリットとは?新型エスティマに対する不満

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2016年トヨタの高級ミニバン新型エスティマ(ESTIMA)がビッグマイナーチェンジをして新発売されましたね。

今回新発売されたエスティマ(ESTIMA)は2列目に前後左右にスライドする事ができる独立ソファーシートを採用している7人乗りと、2列目に3人座ることができるソファーシートを採用している8人乗りモデルの2つを用意しています。

ディーラーさんに話を聞くと、独立キャプテンシート採用している7人乗りモデルの方が人気が高いようですが、子供が3人以上いるご家庭など大家族を中心に8人乗りも安定して売れているようです。

そんなエスティマ(ESTIMA)の8人乗りですが、今回ビッグマイナーチェンジをして発売された新型モデルを見て残念・欠点に思ったことがありました。私がこの8人乗りモデルに対して気になった事・不満に感じた事を紹介したいと思います。

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新型エスティマ 8人モデルの欠点・不満とは?

今回新発売されたエスティマ(ESTIMA)の8人モデルの2列目シートは、このようなデザインになっています。

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このデザインや使い勝手はとても良いと思ったのですが、欠点・不満に感じたのはグレード設定。

ビックマイナーチェンジをして新発売されたエスティマ(ESTIMA)はグレード設定の変更があり、なんと8人乗りモデルの設定があるのはベースモデルの”アエラス”のみ。上位モデルの”アエラス プレミアム スマート”や”アエラス プレミアムG”では、この8人乗りの設定がありません。

なので、シートの素材も少し高級感にかけるファブリック素材のこのようなシートしか用意されていません。

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8人乗りモデルの購入を考えている人にとっては、これはかなりショックですよね。

先代モデルのエスティマ(ESTIMA)では、上位モデルでも8人乗りが用意されていました。また、同じトヨタから発売されている高級ミニバンの新型アルファードや新型ヴェルファイアの上位モデルでもしっかりと8人乗りが用意されています。

このことを考えるとなぜ今回ビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(ESTIMA)では、下位モデルしか8人乗りを用意しなかったのか理解に苦しみます。

今回ビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(ESTIMA)では8人乗りがどれくらい売れているかわかりませんが、ワンランク上の高級ミニバンのアルヴェルやこのクルマの競合車・ライバル車のホンダ オデッセイに乗り換えちゃう人もいそうですよね。

エスティマ(ESTIMA)に用意されているベースグレードは室内の質感や機能がやはり劣るので、もし私が8人乗りのミニバンを探しているとしたら、このクルマを諦めオデッセイやアルヴェル、エルグランドなど他のミニバンを探すのかなと思いました。

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ビッグマイナーチェンジをして新発売されたエスティマ(ESTIMA)の8人乗りシートですが、今回は残念ながらベースモデルのみの設定。他のグレードは選択できません。

エスティマ(ESTIMA)の8人乗りシートは、フラットモードなど家族みんなでリラックスできる様々なシートアレンジも多いだけにこのグレード設定はかなり残念でした。

この新型モデルの8人乗りの設定はベースグレードのみなので、機能や装備が限られてしまいます。もしこの8人乗りが設定されているエスティマ(ESTIMA)のベースグレードの機能や装備に満足できなかったら、他のクルマを探した方が良いかもしれませんね。

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