アイドリングストップはする!?新型エスティマ2016の走行性能

トヨタ新型エスティマ画像0003

一時は生産終了になると噂されていたトヨタの高級ミニバンの新型エスティマ(ESTIMA)がビッグマイナーチェンジをして、新発売されましたね。

今回のビッグマイナーチェンジでは外装・内装ともにデザインが大幅に変わり、シャープなフロントマスクに変身。私も先日この新型モデルを見てきたのですが、トヨタの人気プチバンの新型シエンタを大きくしたような感じだなと思いました。

そんな新型エスティマ(ESTIMA)ですが、先代モデルのガソリン車には装備されていなかったアイドリングストップは装備されたのか気になりますよね。

先日、新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車を試乗してきたときにアイドリングストップが装備されたかどうか確認をしてきました。

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新型エスティマにアイドリングストップは装備されている?

今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車ですが、残念ながらアイドリングストップは装備されていません。

トヨタ新型エスティマ画像1657

これはちょっと残念ですよね。

今回新発売された新型エスティマ(ESTIMA)はエンジンは先代モデルと同じもののデザインだけではなく、足回りなども一新されていると発売前にディーラーさんから伺っていたので、アイドリングストップも装備されているかも!?と期待していたので、少々残念でした。

ちなみに、新型エスティマ(ESTIMA)の競合車の一つでもあるホンダの高級ミニバン”オデッセイ(ODYSSEY)”では、アイドリングストップが標準装備されています。また、同じトヨタから発売されている高級ミニバンの新型アルファード(Alphard)や新型ヴェルファイア(Velfire)のガソリン車でもアイドリングストップは装備されています。

オデッセイハイブリッド0022

このように新型エスティマ(ESTIMA)の競合車・ライバル車と比較すると、アイドリングストップが装備されていないこの新型モデルは、機能面・燃費面で見劣りするなと感じました。

このビッグマイナーチェンジをしたこの新型モデルにアイドリングストップが装備されていない事は、かなりガッカリとしました。

停車中はアイスト無しでも静か

このように今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)にアイドリングストップは装備さえていなかったのですが、赤信号や渋滞でクルマを停止中のエンジン音は思ったよりも静か。

トヨタ新型エスティマ画像0709

アイドリングストップをする車でもエアコンを作動するとエンジンが”ブルン、ブルン”と騒々しいクルマってありますよね。

しかし、今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)はアイドリングストップは装備されていないものの、停車中のエンジン音はとても静か。この点に関しては、アイドリングストップをするクルマに負けていません。

アイドリングストップが装備されていない事で燃費の面では他のクルマに劣りますが、停車中の静寂性や快適性に関しては、大満足でした。

トヨタ新型エスティマ画像0014

今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)ですが、このように残念ながらアイドリングストップは装備されていませんでした。

この点に関してはかなりガッカリでした。

このクルマは生産中止も噂されていたモデルなので、次のモデルチェンジがあるか分かりませんが、もし次回マイナーチェンジ、もしくは、フルモデルチェンジをする際はこの新型エスティマ(ESTIMA)のガソリン車にアイドリングストップを装備してもらいたいです。

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