東京モーターショー2015で初お披露目され注目を集めていたスズキの小型SUVの新型イグニス(IGNIS)の発売が発表されましたね。
今回新発売される新型イグニスはアクティブな印象のあるオレンジのインテリアカラーと落ち着いた感じのチタンの2種類の内装色を用意。
内装・インテリアのカラーによってだいぶ印象が異なりました。
今回は2種類ある内装色のうち高級感のあるチタンインテリアを徹底的にレビューしていきたいと思います。
新型イグニスの内装色チタンの画像レビュー
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)のチタンカラーの内装・インテリアは、このようなデザインになっています。
チタンと言うとなかなかイメージがしにくい色だと思いますが、実際に見てみると淡いゴールドやシャンパンゴールドに近い高級感のある色。
新型イグニス(IGNIS)と言うと、スズキの人気軽自動車のハスラー(Hustler)のようなハデな印象を持っていたのですが、チタン色のインテリアカラー・内装色にすると落ち着いた感じになりますね。
若干インパネのプラスチック感が気になったものの、なかなか良いデザインだと思いました。
また、私の妻も東京モーターショー2015でこのチタンの内装色を見て、「わぁぁぁ～キレイな色」大絶賛。私の妻は遊び心もありつつも、ハデ過ぎない感じがとても気に入ったみたい…。
もしかしたらチタンインテリアは男性よりも女性の方に受け入れられやすいカラーになっているのかもしれませんね。
普段はクルマのカラーなどにそれほどこだわりを持たない私の妻がこれほど大絶賛するのは珍しい事なので、新型イグニスのチタン色の内装はかなり印象的でした。
チタン色のセンターコンソールに注目
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の内装・インテリアでチタン色はアクセントカラーとして様々な部分に使用されているのですが、その中でも特に際立っているのがセンターコンソール部分。
特にこのセンターコンソールをサイドから見るとインパクトが大！
このようなセンターコンソールのデザインは珍しいですよね。
東京モーターショー2015にいたスズキのスタッフも「センターコンソールのデザインは、かなりこだわっているんですよ～」と、かなり力説。
この新型イグニス(IGNIS)のセンターコンソールのデザインは単に上品なだけではなく、小型SUVらしいアクティブな感じも兼ね備えているのが好印象でした。
また、新型イグニス(IGNIS)のセンターコンソールで注目なのは、シフトレバーのデザイン。
この新型モデルのシフトレバーのサイドの部分にもアクセントカラーのチタンを採用。
このチタンを採用したシフトレバーのデザインもインパクトがあって良いと思いました。
センターコンソール以外でチタンはどこに採用されているの？
また、新型イグニス(IGNIS)ではセンターコンソール部分以外でもチタンのアクセントカラーが使用されていました。
チタンのアクセントカラーが採用されいたのは、次の2か所。
■送風口ベゼル
■ドア内側パネル
送風口のベゼルに関しては、スズキのスタッフに言われるまで気が付かなかったのですが、ドアの内側パネルの取っ手部分に採用されているチタンのアクセントカラーは、オシャレな感じがして良かったです。
今回、ネオンブルーメタリックのボディーカラーなどを選択した時の内装色チタンインテリアは、このようなデザインになっていました。
先日、新型イグニス(IGNIS)の見積もりを貰いに行った時にディーラーさんに話を聞いたのですが、このチタン色の内装は男性よりも女性に人気のようです。
オレンジのハデな内装がちょっと苦手な方はこのチタン色をインテリアカラーを採用しているボディカラーを選んでも良いかもしれませんね。
