トヨタから6年ぶりに新型プリウス(Prius)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。
今回新発売された新型プリウス(Prius)では、内装の色を次の２つから選ぶことが可能です。
･ブラック
･クールグレー
どちらを選んでもとってもオシャレなデザインになっているのですが、ブラック･クールグレーそれぞれの内装の色にメリット･デメリットがあります。
そんな新型プリウス(Prius)ですが、今回は内装の色ブラックのメリット･デメリットを紹介したいと思います。
内装色ブラックの画像レビュー
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型プリウス(Prius)の内装の色”ブラック”は、このようなデザインになっています。
そして、シートもこのようにブラックカラーになっています。
このブラックは他の車種にも使われている定番のカラーというだけあって、落ち着いていますね。
ちなみにディーラーさんに話を聞くと、新型プリウス(Prius)の内装の色はクールグレーよりもブラックの方が若干人気が高いようです。
新型プリウスのブラック内装色のメリット
メリット①：汚れや痛みが目立ちにくい
新型プリウス(Prius)の内装の色ブラックの一番のメリットは、シートやインパネの汚れや痛みが目立ちににくい事。
新型プリウス(Prius)の内装色ブラックはホコリやチリなどが目立つのが難点ですが、ジュースなどをこぼしたときのシミなどが目立たないのはやっぱり大きいですね。
ジュースなどをこぼした時にシートにしみやすいファブリック素材のシートでもこのようにブラックカラーになっているので、汚れが目立たないデザインに･･･。
小さい子供がいるご家庭は特にメリットは大きいのかなと思いました。
明るいインパネカラーになってる内装の色クールグレーは一見するととても良いデザインですが、やはり長年乗っていると痛みが目立つそうです。
しいては、今度下取りに出すときなどマイナス査定になる事も･･･。
ディーラーさんに話を聞いても、新型プリウス(Prius)でブラックの内装の色を選んだお客さんの一番の大きな理由は、やはり汚れが目立たないデザインになっている事のようです。
この内装の色ブラックの大きなメリットの一つだと思いました。
新型プリウスのブラック内装色のデメリット
デメリット①：デザイン性がイマイチ
一方、新型プリウス(Prius)のブラックの内装の色のデメリット･欠点と言えば、デザイン性の悪さ。
今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)の上位グレードでは、このようにホワイト加飾されたハンドルが採用されています。
また、A以上の上位グレードでは、このようにセンターコンソールのデザインもホワイト加飾されています。
一方、Sグレードなど下位グレードでもハンドルの左右にあるステアリングスイッチ部分は、このようにホワイト加飾されています。
新型プリウス(Prius)のハンドルやセンターコンソールのホワイト加飾はとてもオシャレだと思うのですが、実際にブラックの内装色のクルマで見てみると、ちょっとこの加飾部分が浮いている気が･･･。
このホワイト加飾は、明るいクールグレーの内装色とはとてもマッチしているように感じたのですが、個人的にはブラックの内装･インテリアとマッチしているように感じませんでした。
できたらホワイト加飾の部分もブラックのパネルを使用してくれれば、もっと良かったのにと思いました。
デメリット②：先進性が乏しい
また、個人的に感じた新型プリウス(Prius)のブラックの内装の色のデメリット･欠点は、クールグレーの内装に比べて先進性が乏しくなっているように感じました。
率直に言うと、ありきたりなデザインで面白みに欠けるような気が･･･。
よく言えば無難なデザインになっていると言うことなんですが。
クールグレーからの内装の色と比べるとシンプルに感じてしまうデザインは、ブラックの内装色の欠点･デメリットかなと思いました。
今回新型プリウス(Prius)のブラックの内装の色を見てこのようなメリット･デメリットがあるように感じました。
ただ、これは私の個人的な感想です。
私がホワイト加飾とブラックの内装のマッチングが良くないと感じても、ホワイト加飾がワンポイントになっていて良いと感じる人もいるかもしれません。
デザインの好みは人それぞれなので、ご自分の目でしっかりと確認してみてくださいね。
