トヨタの人気車種新型プリウス(Prius)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。
旧型プリウスは燃費を良い一方で内装・インテリアはシンプルで、燃費のためにそれ意外の事は仕方が無い・・・と言った感じだったんですが、今回の新型モデルでは内装・インテリアのデザインも大幅に改善。
他のクルマと比べても、勝るとも劣らないデザイン性になっていて大満足。
また、後部座席の広さは先代モデルとそれ程大きな違いはありませんでしたが、シートデザインのデザインも作りも良くなり、座り心地も良くなっている印象を持ちました。
そんな新型プリウス(Prius)の後部座席のシートの座り心地やデザインを徹底的にレビューします。
新型プリウス(Prius)の後部座席の画像レビュー
今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)の後部座席はこのようになっています。
ちなみに、こちらはツーリングセレクションのブラックカラーの合成レザーシート。
そして、こちらがクールグレーの合成レザーシート。
ヘッドレストや背もたれの肩口の部分がブラックになっているのがオシャレで良いですよね。
また、クールグレーカラーのシートはシートの縁の部分に送風口のカラーとマッチしたステッチが採用されているのも好印象でした。
また、今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)は、最廉価グレードのEグレードを除いた全グレードにこのような引き出し式のアームレストを標準装備。
このアームレストにはドリンクホルダーも装備されており、使いが手もとても良いように思いました。
新型プリウスの後部座席の座り心地は?
デザイン性が良くなった新型プリウス(Prius)ですが、シートの座り心地も格段に良くなりました。
新型プリウス(Prius)の後部座席の座面は若干後方に傾斜しており、この座り心地がとっても快適。
座るとお尻がスッと後方にスッと引き込まれて、お尻にフィット。
ディーラーさんに教えてもらったのですが、この後部座席の座面はお尻が触れる部分とその周囲で沈み込み方・クッション性を変えているみたいですね。
そのためお尻のホールド感も良く、長時間座っていても疲れにくい座り心地になっているようです。座面の肉厚感もちょうどよく、お尻にフィットする座面はとても快適でした。
また、新型プリウス(Prius)の後部座席は座面だけではなく、背もたれのフィット感も上々。
注目なのはこの新型モデルの背もたれの形状。
新型プリウス(Prius)の後部座席の背もたれも身体が接する部分を凹ませた立体的なデザインになっておりもたれかかってみると背中にジャストフィット。
包み込まれているような感じが良かったです。
またサイドの部分は背中が触れる部分に比べて張り出しているデザインになっており、これがカーブを曲がった時に身体を支えてくれるのでとてもラク。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型プリウス(Prius)の後部座席は
大幅に改善されて、座り心地がとても良くなったのが印象的でした。
このように座り心地がとても良くなったので、旧型プリウスと頭上空間は
それほど変わらないにもかかわらず快適性は大幅にアップしたように感じました。
この新型プリウス(Prius)の後部座席の座り心地は、要チェックですよ。