トヨタのL型ミニバンの新型エスティマ(ESTIMA)がビッグマイナーチェンジをして新発売されましたね。
先代モデルと比べて外装・エクステリアのデザインは大幅に変わった新型エスティマ(ESTIMA)ですが、荷室・ラゲッジスペースのデザインや使い勝手は先代モデルと同じ床下収納を採用。
このビッグマイナーチェンジをして新しくなったこのクルマの床下収納は広いのか気になったので、先日試乗をした際にディーラーさんにサイズを聞いてみました。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)の床下収納のサイズや広さを徹底的に調べてみました。
新型エスティマの床下収納サイズはどのくらい?
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)の床下収納は、このようなデザインになっています。
このように見ると深さも十分ですよね。
実際に見ても奥行き・深さともに十分なサイズがあるこの新型モデルの床下収納の正確な大きさをディーラーさんに聞いたところ、このようになっていました。
■エスティマの床下収納サイズ
横幅 :約1,269mm
奥行き:約695mm
深さ :約290mm
ちょっとサイズだけを聞いてもピンと来ないかもしれませんが、この新型エスティマ(ESTIMA)の床下収納は十分なサイズを確保。
特に注目なのは深さ。
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)は、新型アルファードやヴェルファイアなど高級ミニバンよりも全高が低い流線型のデザインをしているのが特徴。
この見た目のスポーティーさは良いのですが、荷室・ラゲッジスペースの広さや高さの面ではこの全高の低さがデメリットになっています。
しかしこの新型エスティマ(ESTIMA)ではこの深い床下収納のおかげで、クルマの背の高さを感じさせない荷室容量とサイズを確保。実際にこのビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)では、深さのある床下収納のおかげで、ゴルフバックを縦に積み込むことができるようです。
3列目シートを使用したままゴルフバックを積めるのは、嬉しいですよね。
この収納力の良さは、新型エスティマ(ESTIMA)の魅力の一つかなと思いました。
新型エスティマの床下収納の欠点は!?
このように深さもあり使い勝手が良さそうな新型エスティマ(ESTIMA)の床下収納ですが、欠点も・・・。
私がこの新型モデルを見て気になったのは、荷物の積み下ろしのしにくさ・・・。
今回新型エスティマ(ESTIMA)はこのように深い収納スペースを装備しているので、重たい荷物の積み下ろしが結構しんどい感じが・・・。
また、この新型エスティマ(ESTIMA)の床下収納のフロアは若干段差があり、イビツな形に・・・。また四角形ではないため、大きめの家具や家電など横幅や奥行きのある荷物は置けない可能性が・・・。
このように置ける荷物を選ぶのは、この新型エスティマ(ESTIMA)の床下収納の欠点/デメリットなのかなと思いました。
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)の荷室・ラゲッジスペースに備え付けてある床下収納は、このようなデザイン・サイズになっていました。
床下収納のフロアのデザインなど若干気になる部分はあったものの、この深さや広さはとても魅力的だなと思いました。
3列目シートを格納した時の荷室・ラゲッジスペースの広さも含めて、新型エスティマ(ESTIMA)の床下収納はとても使い勝手が良いデザインになっているのかなと思いました。