トヨタの人気ミニバン新型エスティマ(ESTIMA)がビッグマイナーチェンジをして、2016年6月6日に新発売されましたね。
今回新発売された新型エスティマ(ESTIMA)では、フロントマスクのデザインを一新。
よりトヨタっぽい感じのシャープなフロントマスクになりました。
そんな新型エスティマ(ESTIMA)を先日見に行ってきたのですが、気になった部分も・・・。
私がビッグマイナーチェンジをして新発売されたこのクルマの気になった事について、紹介したいと思います。
新型エスティマの欠点・気になった事・・・
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)の外装や内装は、このようなデザインになっています。
この大口のフロントグリルは好き嫌いが分かれそうですが、先代モデルよりもスタイリッシュな雰囲気のクルマになりましたよね。また、内装・インテリアも変更され、デザイン性も使い勝手も良くなりました。
このように外装・内装ともに大幅に進化をした新型エスティマ(ESTIMA)ですが、安全面でも進化。
このビッグマイナーチェンジをしたこの新型モデルでは、トヨタの安全装備システム”トヨタセーフティセンス”が装備されました。
最近は徐々にトヨタセーフティセンスが装備されているクルマが増えてきましたが、ビッグマイナーチェンジをして新発売されたこの新型エスティマ(ESTIMA)にも装備され、個人的にはかなり嬉かったです。
ただ、少し残念だったのはこのクルマに装備されているトヨタセーフティーセンスは、アクアやヴォクシー/ノアに装備されているのと全く同じ”C”。新型プリウス(PRIUS)やランドクルーザープラドに装備されている上級タイプの安全装備システムのトヨタ セーフティーセンスPではありませんでした。
なので、新型エスティマ(ESTIMA)に自動ブレーキは装備されているのですが、人や自転車には反応しません。
新型エスティマ(ESTIMA)はガソリン車の最下位モデルのアエラスのベースグレードでも330万円を超える比較的高級車の部類に入ります。なので、このクルマに装備されるトヨタセーフティーセンスはCではなく上級タイプのPを期待していたので、ガッカリ・・・。
ディーラーさんの話によると、基本的なプラットフォームが変わっていない新型エスティマ(ESTIMA)にトヨタセーフティーセンスPを装備するのは難しいので、今回は廉価モデルの安全装備トヨタセーフティーセンスCになったようですが・・・
個人的にはこの安全装備機能には、かなり失望しました。
また、トヨタセーフティセンスPが装備されていない事は欠点・デメリットの一つだなと思いました。
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)に装備されている安全装備は、このようにトヨタセーフティーセンスPではなく、Cでした。
私自身もこれにはかなりガッカリしたのですが、もしこのクルマがフルモデルチェンジをした際はトヨタセーフティーセンスPが装備される可能性が高いようです。
いつ新型エスティマ(ESTIMA)がフルモデルチェンジをするか分かりませんが、トヨタセーフティーセンスPの装備は気長に待っていた方が良いかもしれませんね。