トヨタの高級ミニバン新型エスティマ(ESTIMA)がマイナーチェンジをして新発売されましたね。
このビッグマイナーチェンジでは外装・エクステリアが変更され。フロントグリルが大きい”トヨタ顔”のモデルになった事が話題になっていますが、内装・インテリアもしっかりと進化。
一見するとそれほど大きな違いは無さそうですが、じっくりと見ると様々な部分で変更が施されていました。
そんな新型エスティマ(ESTIMA)の内装・印tねリアの先代モデルと異なる部分を紹介したいと思います。
新型エスティマの内装の違い1:エアコン パネル
今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)の注目ポイントの一つは、エアコンのコントローラーのデザイン。
今回新しくなった新型エスティマ(ESTIMA)では、なんとタッチパネル方式のエアコンを採用。
ちなみに、先代モデルはこのように普通のレバー方式を採用。
先代モデルはサークル状のデザイン部分にシルバーの加飾が施されていましたが、今回新発売された新型エスティマ(ESTIMA)は、タッチパネルなどでこのような加飾はなし。
先代モデルに比べて、スタイリッシュでスッキリとしたデザインの内装・エアコンパネルのデザインになっているように感じました。
若干押し間違いなど運転中の操作性が若干気になるところですが、先代モデルよりもスッキリとしたデザイン性はなかな良いと思いました。
新型エスティマの内装の違い2:エンジンスターター
また、ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)が先代モデルと変わった部分の一つが、エンジンスタータースイッチの位置。
先代モデルはハンドルの左側の真後ろにあり、若干押しづらさがありました。
しかし、今回ビッグマイナーチェンジをした新型エスティマ(ESTIMA)のエンジンスタータースイッチは、右側に変更。
また、先代よりもスイッチの設置場所も高くなり、押しやすい位置に変更されました。
最初エンジンスタータースイッチの位置が変更されたので違和感がありましたが、慣れるとこちらの方が使いやすいように感じました。
この押しやすくなったエンジンスタータースイッチの位置も注目ポイントの一つなのかなと思いました。
ちなみに、新型エスティマ(ESTIMA)は他のハイブリッド車・ガソリン車と同様にモデルよって、エンジンスターターのカラーが異なります。ハイブリッド車はブルーのエンジンスタータースイッチを、そして、ガソリン車はブラックのスイッチを装備。
■ハイブリッド車のエンジンスタータースイッチ
■ガソリン車のエンジンスタータースイッチ
個人的にはこのようにハイブリッド車とガソリン車の差別化を図るのは、とても良いと思いました。
新型エスティマの内装の違い3:ハンドルデザイン
また、新型エスティマ(ESTIMA)が先代モデルと大きく変わった点の一つがハンドルのデザイン。今回新しくなった新型モデルと先代モデルのハンドルを比較すると、その差は一目瞭然。
■新型エスティマのハンドル
■先代モデルのハンドル
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)のハンドルは4本スポークから3本スポークに変更。スポーク部分にシルバーの加飾が施されスタイリッシュな雰囲気に・・・。
また、マルチインフォメーションディスプレイなど操作するステアリングスイッチのデザインも変更。十字キーのようになっており、直感的に使用できる使い勝手が良いスイッチになっているように感じました。
個人的には3本スポークのハンドルの方がオシャレで好きなので、このハンドル・ステアリングホイールの変更には大満足でした。
今回ビックマイナーチェンジをして新発売された新型エスティマ(ESTIMA)の内装・インテリアには、このような変化・違いがありました。
先日、実際に新型エスティマ(ESTIMA)を試乗してきたのですが、内装・インテリアのデザイン性だけではなく、使い勝手も良くなっているように感じました。
見た目・外装は先代モデルのほうが個人的には好みですが、内装・インテリアに関しては新型モデルの方が良いなと思いました。