2016年2月18日にいよいよ小型クロスオーバー車の新型イグニス(IGNIS)が新発売されましたね。
私も発売日当日に新型イグニス(IGNIS)を試乗するためにディーラーに行って来たのですが、注目の新モデルと言うことで大人気。平日にもかかわらず、試乗待ちをしているお客さんが大勢いました。
そんな新型イグニス(IGNIS)ですが、今回2WDと4WDの2つのトランスミッションで発売されています。そして、この2台のモデルでは装備されている機能が異なるために若干インパネのデザインが異なっています。
新型イグニス(IGNIS)の2WDと4WDのインパネのデザインの違いについて、紹介したいと思います。
新型イグニス2WDと4WD インパネの違いは?
今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の4WD車と2WD車の大きな違いの一つが、機能。新型イグニス(IGNIS)の4WD車のみ次の2つの機能が装備されています。
・ヒルディセントコントロール
・グリップコントロール
なので、新型イグニス(IGNIS)の4WD車のインパネのみ上記の2つを操作スイッチが装備されております。そして、このヒルディセントコントロールとグリップコントロールのスイッチは、インパネ中央のエアコンコントローラー下の部分に装備されいます。
この4つあるスイッチの中で一番左に装備されているのが、グリップコントロールスイッチ。そして、その隣にある左から2つめのスイッチがヒルディセントコントロールスイッチ。
ちょっとスイッチの位置が引くですが、運転席から手の届く範囲にこのようなスイッチが装備されているのは、良いと思いました。
ただ、個人的にはグリップコントロールやヒルディセントコントロールのスイッチの方が使う機会が多いと思うので、その隣にあるデュアルカメラブレーキサポートスイッチの位置を逆にしてもらいたかったです。
特にヒルディセントコントロールは急勾配の坂道を下っている時に使う機能です。
その事を考えると、もう少しスイッチ操作がしやすいと良かったのにと思いました。
新型イグニス2WDのインパネはどんな感じ?
一方、グリップコントロールやヒルディセントコントロールが装備されていない新型イグニス(IGNIS)の2WDのインパネはどのようになっているのか、確認してみたところこのようになっていました。
このように新型イグニス(IGNIS)のグリップコントロールやヒルディセントコントロールのスイッチが装備されている部分は、プラスチックのカバーが・・・。
スイッチが2つ無いだけでこの部分がシンプルなデザインになった気が・・・。
何となくですがスイッチが装備されている方がゴージャスなデザインになっているような気がしました。
このように新型イグニス(IGNIS)の4WDと2WDでは、このように装備されているスイッチの数がことなります。また、これ以外の違いをディーラーさんに確認してみたところ、インパネのデザインに関しては違いはないそうですよ。
街中を運転する程度なら4WD車は必要ないようですが、これから新型イグニス(IGNIS)の4WD車を試乗する方は専用の機能・装備でもあるグリップコントロールやヒルディセントコントロールの使い勝手やスイッチの操作感もしっかりと確認してみてくださいね。