トヨタの最小コンパクトカーパッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをする予定のようですね。
フルモデルチェンジをする新型パッソ(PASSO)の発売予定日は、2016年4月。
そんな新型モデルですが注目ポイントの一つが、ボディサイズ。
今回フルモデルチェンジをした新型パッソ(PASSO)は、小さな車ならではの究極のスペース効率を追求したクルマになっているみたいです。
そんな新型パッソ(PASSO)の競合車・ライバル車の一つがスズキから発売された1.2リットルサイズの小型SUVの新型イグニス(IGNIS)。
現在売れ行きが好調の新型イグニス(IGNIS)と2016年4月に発売予定の新型パッソ(PASSO)のボディサイズを比較してみました。
新型パッソとイグニスのボディサイズ比較
今回新発売される新型パッソ(PASSO)のボディサイズは、このようになっています。
■新型パッソのボディサイズ(予想)
全長:3,650mm
全幅:1,665mm
全高:1,525mm
ホイールベース:2,490mm
一方、スズキから発売された新型イグニス(IGNIS)のボディサイズは、このようになっていました。
■新型イグニスのボディサイズ
全長:3700mm
全幅:1,665mm
全高:1,595mm
ホイールベース:2,435mm
新型パッソ(PASSO)と新型イグニス(IGNIS)のボディサイズを比較すると、全幅はまったくの同じサイズ。しかし、SUV車らしく全高は新型イグニス(IGNIS)の方が高くなっています。
運転席からのアイポイント・見晴らしの良さは新型パッソ(PASSO)よりも新型イグニス(IGNIS)の方が上かもしれませんね。
また、新型パッソ(PASSO)と新型イグニス(IGNIS)で注目なのはホイールベース。
この2台のモデルを比較すると、ホイールベースは55mmも新型パッソ(PASSO)の方が広くなっています。
全長は新型イグニス(IGNIS)の方が広いのに、これはちょっと驚きですよね。
このホイールベースの長さは、新しくなった新型パッソ(PASSO)の一番の注目ポイントのようですよ。
新型パッソの注目ポイントは室内の広さ
今回新発売された、新型パッソ(PASSO)の注目ポイントの一つはこの長いホイールベースを生かした室内の広さのようです。
今回新発売される新型パッソ(PASSO)の室内長は、1,975mm。これは現行モデルよりも145mmも長い数値。また、フロントシートと後部座席の広さを表す前後席間距離は940mmとなっており、現行モデルから75mmも広くなっています。
実はこの前後席間距離は一回り大きいコンパクトカーフィットよりも広い数値。
これは驚きですよね。なので、今度発売される新型パッソ(PASSO)の後部座席の足元空間は、かなり広々としているみたい。
現行モデルのパッソ(PASSO)の欠点は後部座席の居住性でしたが、新型モデルは改善されているそうですよ。
また、噂によると競合車の新型イグニスよりも室内・車内は広くなっていそうです。
新型イグニスの後部座席に座った時の居住性はあまり良くありません。特に頭上空間は狭くなっています。
しかし今度新しく発売される新型パッソ(PASSO)では、新型イグニス(IGNIS)で感じるような居心地の悪さを感じないかもしれませんね。
ちなみに、ホイールベースは長くなっていますが、小回り性能は損なわれていないようですよ。
2016年4月にフルモデルチェンジをして新発売される新型パッソ(PASSO)のボディサイズは、このようになっていました。
この運転しやすい小型のボディサイズと広くなった車内は注目ですね。