3代目となる新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)は外装や内装のデザイン性にこだわった上級モデルのモーダ(MODA)と、先代モデルゆずりの柔らかいカジュアルなデザインが特徴の標準モデルが用意されています。
そして、この2つのモデルではサイドミラーのデザインも異なります。
そんな新型パッソ(PASSO)のサイドミラーのデザインや気になった事などを徹底的にレビューしてみたいと思います。
新型パッソ サイドミラー画像レビュー
今回新発売された新型パッソ(PASSO)では、標準モデルとモーダ(MODA)でサイドミラーのデザインや機能が異なります。
こちらが標準モデルのサイドミラー。
そして、コチラが上級モデルのモーダ(MODA)のサイドミラーのデザイン。
ただ、上級モデルのモーダ(MODA)では、サイドターンランプ付きのサイドミラーを採用。私は試乗をした時にエマージェンシーライトをつけてみたのですが、やはりサイドターンランプの有無でクルマの印象がだいぶ異なりました。
個人的にはサイドターンランプ付きのミラーが装備されている新型パッソ モーダ(PASSO MODA)の方が良いと思いました。
新型パッソのサイドミラーのカラーも異なる
また、今回新発売された新型パッソ モーダ(PASSO MODA)と標準モデルではサイドミラーのカラーも異なります。
上級モデルのモーダ(MODA)は全グレードを通じてボディと同色のサイドミラーを採用。
しかし、今回新発売された新型パッソ(PASSO)の標準モデルの下位モデル”Xグレード”と”XSグレード”では、ボディと同系色ではなくブラックマイカメタリックカラーのドアミラーを採用。
そのためこのようにクルマの雰囲気が異なります。
この見た目の違いは大きいのかなと思いました。
モーダと標準モデルでは機能面も異なる
また、新型パッソ モーダ(PASSO MODA)と標準モデルのサイドミラーは装備されている機能も異なります。
機能面でも優れる上級モデルのモーダ(MODA)は全グレードを通じて、ドアの世情に連動してドアミラーが自動で格納されるオート電動格納機能が標準装備。
最近オート電動格納ミラーが標準装備されるクルマが徐々に増えてきましたが、このクラスのクルマでこのオート格納機能が標準装備されているのは、嬉しいですよね。
しかも、このオート格納機能には嬉しい副次的な効果もあります。
時々クルマのロックをしたかどうか不安になる時ってありますよね。
しかし、オート電動格納機能が装備されている新型パッソ モーダ(PASSO MODA)ではサイドミラーの開閉状況を確認すればクルマがロックされているのか一目で把握できるので、とってもラク。このオート電動格納はとても使い勝手が良い機能だと思いました。
このように新型パッソ モーダ(PASSO MODA)では全グレード通じて標準装備されているオート格納機能付きのサイドミラーですが、標準モデルでは上位モデルのXLパッケージとXGパッケージのみ。下位モデルのXグレードには装備されていません。
サイドミラーにオート格納機能が装備されているのとされていないのでは使い勝手が大幅に異なるので、購入の際には少し注意が必要なのかなと思いました。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)の標準モデルとモーダ(MODA)のサイドミラーでは、このような違いがありました。
モーダ(MODA)と標準モデルの上位グレードのサイドミラーではターンライト以外大きな違いがありませんでしたが、注意が必要なのは下位グレード。機能やデザインすべてが異なるので、購入の際にはしっかりと確認をしてくださいね。