スズキ新型イグニスのハイブリッドMXのデメリット【クルマ購入の注意点】

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2016年2月18日にスズキの小型SUV新型イグニス(IGNIS)が新発売されますね。

今回3つのグレードで発売される予定になっていますが、先日ディーラーさんに売れ筋のグレードを聞いてみたところ最上位となっている”ハイブリッドMZ”と中間グレードの”ハイブリッドMX”に注文が集中しているようです。

ただ、実際にこの2つのグレードを比べてみると、明らかにハイブリッドMZの方がもったいない感じが・・・。

そんな新型イグニス(IGNIS)の中間グレード”ハイブリッドMZ”を購入する際の注意点、上位グレードに比べて劣っている点をお話したいと思います。

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注意点:カラーバリエーションが少ない

今回新型イグニス(IGNIS)では2トーンカラーを含めて13色のカラーバリエーションが用意されています。

>>> 新型イグニスのカラーバリエーションはコチラから

その中で新型イグニス(IGNIS)では5種類の2トーンカラーが用意されているのですが、すべてこれは最上級グレードの”ハイブリッドMZ”専用。

ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ

中間グレードのハイブリッドMXでは、2トーンカラーを注文する事はできません。
なので、モノトーンカラー8色からしか選択できないことに・・・。

最近のクルマには専用カラーが用意されている事も多々ありますが、最安値グレードならともかく中間グレードで2トーンカラーがひとつも選択できないってちょっと珍しいですよね・・・。

このように新型イグニス(IGNIS)のハイブリッドMXは選択できるカラーバリエーションが少ないので、ご注意を・・・。

注意点2:便利機能

また、新型イグニス(IGNIS)の中間グレード”ハイブリッドMX”の注意点は、最上位グレードと比べて運転が快適になる機能が無い事。

例えば新型イグニス(IGNIS)のハイブリッドMXに無い機能の一つが、セットした速度で巡回走行してくれるクルーズコントロール。

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また、山道の下り坂で威力を発揮するパドルシフトもこのハイブリッドMXには、装備されていません。

スズキ新型イグニス画像0112 スズキ新型イグニス画像0113

新型イグニス(IGNIS)を近所の買い物や子供の送り迎えなど普段使い目的で購入するのなら、クルーズコントロール(クルコン)やパドルシフトは必要ないと思います。

しかし、この新型モデルに乗ってアウトドアに行きたいと思っているのならクルーズコントロールやパドルシフトは装備されていた方が良いのかなと思います。

このように運転に便利な機能が装備されていないのも、ちょっと注意が必要なところなのかなと思いました。

注意点3:快適装備

また、新型イグニス(IGNIS)の最上位グレード”ハイブリッドMZ”と比べて劣っているなと思った点は、快適面。

新型イグニス(IGNIS)では全グレードを通じてUVカットガラスが採用されています。

スズキ新型イグニス画像0024

それに加えて新型イグニス(IGNIS)の最上位グレードの”ハイブリッドMZ”ではお肌のじりじりとした焼けた感じちゃ社内の温度上昇を防ぐIR(赤外線)カット機能も追加されます。

これも新型イグニス(IGNIS)の最上位グレード”ハイブリッドMZ”専用の機能で”ハイブリッドMX”には装備されません。

なので、真夏の運転の快適さは”ハイブリッドMX”よりも最上位グレードの方があるかもしれません。

もし真夏も快適に運転をしたいなら、”ハイブリッドMX”よりも”ハイブリッドMZ”を選んだ方が良いのかなと思いました。

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このように新型イグニス(IGNIS)の最上位グレードの”ハイブリッドMZ”と比べるとあらゆる面で”ハイブリッドMX”は不利に感じました。

機能面や装備面で大きな違いがあるので、クルマ購入の際のグレード選びには注意してくださいね。

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