スペアタイヤで荷室が狭くなる|新型プリウス4WDとの違いとは?

新型プリウス085

トヨタの新型プリウス(Prius)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。

今回新発売された新型プリウス(Prius)は、他のトヨタの車種と同様にメーカーオプションで
スペアタイヤを装備する事が可能です。

このスペアタイヤの価格は10,800円。
思ったよりも価格はお手ごろですね。

また、新型プリウス(Prius)のスペアタイヤは後付けをする事ができないので、実際に注文時にお願いするお客さんも多いみたいです。

そんな新型プリウス(Prius)のスペアタイヤですが注意点や欠点も・・・。

この4代目モデルにスペアタイヤを装備する時の注意点や欠点を紹介したいと思います。

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スペアタイヤ装着時の床下収納の注意点

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型プリウス(Prius)にオプションのスペアタイヤを装備した時の床下収納は、このようになっています。

新型プリウス106

そして、発泡スチロールで出来ている真ん中部分を持ち上げるとこのようにスペアタイヤが装備されています。

新型プリウス108 新型プリウス107

ちょっと残念だったのは、この床下収納のスペース。

スペアタイヤを装着したときの新型プリウス(Prius)の床下収納のデザインは、4WD車にソックリになっています。

こちらが新型プリウス(Prius)の4WD車の床下収納。

新型プリウス102

そして、改めてこちらがスペアタイヤを装備した時の新型プリウス(Prius)の床下収納。

デザインはソックリですよね。
ただ、よ~く見ると、若干2台のモデルの床下収納のデザインが異なりますよね。

スペアタイヤを装備したモデルと新型プリウス(Prius)の4WDの床下収納の大きな違いは、小型ポケットの有無。

新型プリウス104

この新型モデルの4WD車では床下収納に小型ポケットが装備されています。

奥行きが無いのが少し残念ですが、深さは十分なので小物なら十分に積む事が可能です。
一方、スペアタイヤを装備した新型プリウス(Prius)は、このような小型ポケットが装備されていません。

なので、新型プリウス(Prius)の床下収納はほとんど荷物を置くことができません。
スペアタイヤを装備した時のこの新型モデルの床下収納の使い勝手は、少し残念でした。

荷室容量は同じでも、実際は・・・

新型プリウス(Prius)のカタログを見ると、スペアタイヤを装備したモデルと4WDの荷室容量はともに457リットルとなっています。

しかし床下収納にある2つの小型ポケット分の容量を考えると、4WD車の方が荷室・ラゲッジスペースは広いように感じました。
また使い勝手も良いように感じました。

新型プリウス105

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型プリウス(Prius)の中でスペアタイヤを装備したモデルが一番荷室容量が小さくなっています。

新型プリウス(Prius)のスペアタイヤにはこのような欠点・デメリットもあるので、注意をしてくださいね。

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