新型プリウスの居住性はどう?【足元空間のメリット&デメリット】

新型プリウス087

トヨタから新型プリウス(Prius)がフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。

先代モデルで聞く不満で良く言われていたのは、後部座席が狭いという事。
私も旧型プリウスを試乗した時に後部座席にも座ってみたのですが、やはり若干窮屈。

今回フルモデルチェンジを新型プリウス(Prius)は先代モデルと比べて、後部座席の居住性・足元空間はどうなったのか試乗をした時にしっかりと確認してきました。

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新型プリウスの居住性:後部座席の足元空間

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型プリウス(Prius)の後部座席の足元空間は、このような感じ。

新型プリウス100

先代モデルから十分な空間を確保していましたが、今回発売された新型モデルは着座位置が55mm下がったおかげで、若干足元空間はさらに広く感じました。

また、それに伴って居住性もアップ!

成人男性が足を組んで座ることはできませんが、フロンとシートのシート下につま先を入れるように座れば、長距離運転でも快適に過ごせるように感じました。

この新型モデルでは足元空間がしっかりと確保されているので、足元空間・居住性に関して不満を感じることは無いと思いました。

シート中央の足元空間はちょっと残念・・・

ただ、新型プリウス(Prius)の足元空間で残念に感じたは、後部座席のシート中央の足元空間。

この新型モデルのシート中央の足元空間は、センタートンネルがあり、少し盛り上がっているデザインになっています。

新型プリウス099

旧型プリウスでもこのセンタートンネルはあったのですが、新型プリウス(Prius)は先代モデルよりも大きめ。

実際にディーラーさんに確認したところによると、新型モデルと旧型プリウスを比べるとセンタートンネルのサイズはこのようになっていました。

■センタートンネルのサイズ比較
・旧型モデル
横幅:約250mm
高さ:約30mm
・新型モデル
横幅:約290mm
高さ:約90mm

センタートンネルが大きくなったのは、明らかですね。

実際に新型プリウス(Prius)の後部座席の両サイドに座る時にはこのセンタートンネルは、それほど気になりません。

ただ後部座席の中央に座るとこのセンタートンネルが若干気になりました。

もともと新型プリウス(Prius)は着座位置が低くなっているので、このセンタートンネルに足を乗せると足元空間が狭く感じてしまいました。

また、センタートンネル部分に段差があるので、後部座席を左右に移動する時もウォークスルーせいを妨げているように感じました。

新型プリウス101

このように今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)では、旧型モデルと比べて若干広くなり、居住性も良くなりました。

この点はとても良かったのですが、センタートンネルが大きくなったのは、少し残念でした。

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