トヨタから新型プリウス(Prius)がフルモデルチェンジをして新発売されましたが、外装・内装ともにデザインが大幅にかわりましたね。
ボディサイズも全高が低くなり、よりスポーティーなデザインに…。
また、内装・インテリアも旧型プリウスも比べなら無いほど良くなりました。
特にデザインが変わったと思ったのは、新型プリウス(Prius)のインパネ。
“これって本当にプリウス!?”と、思ってしまうくらい良いデザインになっていました。
そんな新型プリウス(Prius)のインパネを先代モデルと比べて良くなった点を紹介したいと思います。
改善点1:デザイン性&質感がアップ
今回フルモデルチェンジをして新しくなった新型プリウス(Prius)のインパネの一番の改善点はデザイン性が良くなり、質感がアップしたこと。
今回デザインが一新された新型プリウス(Prius)のインパネはこのようになっています。
一方、旧型プリウスのインパネはこのようなデザイン。
旧型モデルが発売されたのが6年前とは言え、デザイン性が全く異なりますよね。
明らかに新型プリウス(Prius)のほうがオシャレなデザインになりました。
運転席や助手席などフロントシートに座るとスグに気が付くと思いますが、今回新しくなった新型プリウス(Prius)のインパネは曲線的なデザインになっており、運転席に座ると包み込まれているような印象を持ちます。
また、エアコンコントローラーやカーナビを格納するスペースがあるセンタークラスター部分から左右にかけてピアノブラック調のパネルが伸びており、近未来的なデザインに…。
実際に見てみるとスタイリッシュなデザインになっていて良いと思いました。
また、新型プリウス(Prius)のインパネで良いと思ったのは、カラーバリエーションが増えたこと。
今回新しくなった新型モデルでは、ブラックだけでは無く明るい内装色のクールグレーカラーも用意。
追加料金がかかることなく好きなカラーを選択できるようになりました。
このようにカラーバリエーションが増えたのも好印象でした。
改善点2:ワイドなデザインになった
また、新型プリウス(Prius)のインパネを見て良いと思ったのは、厚みが無くなり
ワイドなデザインになったこと。
旧型モデルのインパネは厚みがあるデザインになっていたので、運転席に座ったときにちょっと圧迫感があるような印象を持ちました。
また、インパネの位置が高いので前方の視界があまり良くない感じがしました。
しかし、今回新しく発売された新型プリウス(Prius)はインパネが薄くなり開放感がアップ。
ディーラーさんに話を聞いたところによると、車高が低くなった分フロントガラスの大きさも小さくなったようです。
しかし、実際にこのクルマの運転席に座ると、旧型プリウスに比べて前方の視界が広くなったように感じました。
厚みがなくなり、このワイドなデザインになったインパネはとても良いと思いました。
改善点3:センターメーターの位置が低くなった
また、新型プリウス(Prius)のインパネで良いと思ったのは、メーターのデザイン。
今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)は旧型モデルと同様にセンターメーターを採用。
しかし、新しくなった新型プリウス(Prius)のセンターメーターは旧型と比べるとコンパクトで
薄型デザイン。
実際に比べてみると、このような違いが・・・
■新型プリウス
■旧型プリウス
特に違いがあるのが上部のデザイン。
旧型プリウスのメーターは山なり(曲線)になっているのに対し、新型プリウス(Prius)のメーター上部は、垂直のデザインになっています。
このように台形のようなデザインになっているおかげで、メーターが視界を妨げることなく、運転のしやすさや視認性がアップしたように感じました。
このコンパクトになた新型プリウスのメーターも大きな改善点の一つだと思いました。
今回フルモデルチェンジをした新型プリウス(Prius)のインパネは、
このような改善点&変更点がありました。
個人的には見た目だけでは無く、視界の良さなど機能面でも大幅に良くなったので大満足です。
旧型プリウスと比べると格段に運転がしやすくなったように感じました。